食道がん取扱い規約の内容

癌が改善しなければ全額返金!数々のガン患者を完治させてきた食養理論

ご自身で内容を確認したい方は、金原出版から発売しているので、食道がん取扱い規約を読むことができます。

食道癌取扱い規約
目次
第1部 規約/第2部 説明 
1 目的と対象,記載法
1.1 目的
1.2 対象
1.3 記載法 
2 臨床所見
2.1 原発巣の記載
2.2 転移の記載
2.3 進行度
2.4 多発癌,重複がん,多重がん 
3 手術所見および切除標本の肉眼所見
3.1 切除標本の取り扱い
3.2 手術所見および切除標本の原発巣の肉眼所見の記載
3.3 食道多発癌と壁内転移の有無
3.3.1 壁内転移(IM)
3.3.2 食道多発癌
3.4リンパ節
3.5 遠隔臓器転移(M)
3.6 癌遺残度(R)
3.7 根治度(Cur) 
4 病理組織所見
4.1 切除標本の切り出し方法
4.2 病理組織所見の記載
4.3 リンパ節転移(pN)
4.4 遠隔臓器転移(pM)
4.5 癌遺残度(pR)
4.6 根治度(pCur) 
5 内視鏡治療例の取り扱い
5.1 内視鏡的切除標本の取り扱い
5.2 肉眼的所見
5.2.1 内視鏡的癌遺残度の判定(切除断端の判定)
5.3 標本の切り出し方法
5.4 病理組織学的所見の記載
5.5 根治度(Cur)
5.6 総合的な治癒,非治癒切除の評価 
6 バレット食道,バレット食道腺癌の取り扱い
6.1 バレット粘膜,バレット食道,バレット食道腺癌に関する用語の定義と記載方法
6.2 占居部位
6.3 癌腫所見
6.4 進行度 
7 治療法
7.1 内視鏡的治療
7.2 手術治療
7.3 ステント挿入術
7.4 放射線および化学療法に共通する一般的事項
7.5 放射線療法(RT)
7.6 化学療法(CT)
7.7 集学治療
7.8 温熱療法(TT)
7.9 免疫療法(IT)
8 治療成績
8.1 患者数
8.2 多発癌,重複がん
8.3 主たる治療法と補助療法
8.4 食道癌治療総数および治療の種類別例数および率
8.5 手術直接死亡数および率,ならびに切除直接死亡数および率
8.6 在院死亡数および率
8.7 追跡調査
8.8 遠隔成績とくに生存率
8.9 生存期間関連用語
9 TNM分類
組織図譜  

第3部 食道癌に対する放射線療法および化学療法の効果判定規準 
1 対象 
1.1 対象病変の分類
2 効果判定方法 
3 標的病変の効果判定規準
3.1 完全奏功(CR)
3.2 部分奏功(PR)
3.3 進行(PD)
3.4 安定(SD)
4 非標的病変の効果判定規準
4.1 完全奏功(CR)
4.2 不完全奏功/安定(IR/SD)
4.3 進行(PD)
5 内視鏡による原発巣の判定規準
5.1 原発巣完全奏功:原発巣 CR
5.2 原発巣不完全奏功/安定:原発巣 IR/SD
5.3 原発巣進行:原発巣 PD
6 総合効果 
7 最良総合効果判定と効果の確定
7.1 完全奏功(CR)
7.2 部分奏功(PR)
7.3 安定(SD)
7.4 進行(PD)

内容としては難解な部分も多いので、患者さんが読むことはあまりお勧めはしません。ただ、取扱い規約によってもたらされる影響は大きいので、その存在くらいは知っておいた方が良いでしょう。版を重ねて改定されているので、新しい内容に変更される部分については、現場の判断にも影響を及ぼします。

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ステージと取扱い規約

ステージの判定を個々の病院や専門医の判断基準で行っていては統一されませんので、日本食道学会が食道がん取扱い規約の中で基準を定めています。そのために、それぞれのステージ別に5年生存率を算出することや、病院間での治療成績の差を求めることができるのです。



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